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バッテリー長持ちの秘訣

☆☆☆ バッテリー長持ちの秘訣 ☆☆☆

その1.なるべくこまめ(最低1週間に1度)に乗る事。
※出来れば毎日乗る事が車両にもバッテリーにも良い事です。

その2.長期間(1ヶ月以上)乗らない場合は、バッテリーを取外し補充電して室内で保管。
(充電の際は必ずバッテリーに応じた充電器で充電してください)

その3.車両側からの充電電圧はこまめ(最低月に1度)にチェックする事。
(レギュレーター・ダイナモの故障でバッテリーに正常に充電されない場合もあります)

その4.バッテリーの電圧が下がって来たら補充電する事。

その5.急速充電はなるべく行わないで下さい。(バッテリー劣化の原因になります)

バッテリーの交換方法


バイクバッテリーの交換方法
1. キーを抜く
(ショート防止の為、必ずキーを抜いて走行直後の場合は30分程度置いてから作業に入って下さい)
2. バッテリーケースのフタを外す
(車種によりバッテリーの搭載位置が異なりますので車両の整備マニュアルをご参照下さい)
3. マイナス(−)端子から外す
(必ず−から外して下さい)
4. プラス端子(+)を外す
(工具がフレームに当たるとショートしますのでご注意下さい)
5. 取付バンドもしくは取付ステーを外す
(車種によっては端子を外す前にステーを外した方が作業しやすい場合もございます)
6. 古いバッテリーを外す
(粉をふいていたり、古いバッテリー液が残っていた場合はきれいに拭き取ってください。
車両側端子部分のサビや汚れは、接触不良の原因になります。紙ヤスリ等で磨くときれいに落とせます)
7. 新しいバッテリーを入れる
(端子の向きに注意して下さい)
8. プラス(+)端子からつなぐ
(必ず+からつないで下さい)
9. マイナス(−)端子をつなぐ
10. 取付バンド・取付ステーを取り付ける
車両のフタを取り付けて完成です

※古いバッテリーは必ず市町村の定められた方法で処理お願いします。

WINGでは廃バッテリーの無料処分も行っております。

【送付先】
〒582−0022                     
大阪府柏原市国分市場2−10−5            
ウイング株式会社 廃バッテリー受付          
TEL072−934−5380

※ご購入個数分のみ無料で処分させて頂きます。

※お送り頂く際の送料はご負担お願いします。

※送り状に廃棄処分希望と明記の上お送り下さい

バッテリー上がりの原因

バッテリー上がりの原因

1位 ヘッドライトの消し忘れ、トランク(メットイン)のライトの点きっぱなし

2位 長期間(約1ヶ月以上)乗らない事による自然放電

3位 車両側充電装置(レギュレーター・オルターネーター等)の故障による充電不足

4位 端子の緩みや配線不良による接触不良

5位 バッテリーの寿命

バッテリー上がり要注意車両
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2位のあまり乗らない車両で盗難防止装置(セキュリティーシステム)を装着している車両
特に要注意でセキュリティーシステムを装着して
1ヶ月も乗らないと完全にバッテリーが上がってしまいます。

※盗難防止装置(セキュリティーシステム)を装着した車両はエンジンを切った状態でも電流が流れている為、頻繁に乗らない場合はこまめに補充電を行わないとバッテリー上がりに繋がります。

(注)オートバイや自動車は使っていなくても常に10〜30mAの電流が
流れており約1ヶ月〜2ヶ月でバッテリーがあがってしまいます。

※バッテリー上がりは保証の対象外です。

バッテリー上がりの原因のほとんどは製品の欠陥(不具合)ではなく使用者のメンテナンスの不手際やご使用の際の不手際による物がほとんどです。バッテリーが弱ってきたら速やかに補充電を行う事が鉄則です。使い方により寿命が大きく異なりますのでこまめなメンテナンスを心がけて下さい。



日常のメンテナンス

日常のメンテナンス

1.充電状態の確認:セルモーターの回りが悪くなったりホーンの音が弱くなったり、ウインカーの点滅の異常などがある場合はお使いのバッテリーに適応した充電器で補充電を行って下さい。(MFバッテリーの場合は密閉型対応のものをお使い下さい)

2.端子部の点検:端子部にゆるみが無いか、端子部の汚れ、腐食等が無いか点検し汚れや腐食があった場合はワイヤーブラシ等で綺麗に磨いて下さい。磨いた後は端子部にグリースを塗布して頂ければ腐食防止になります。

3.車両への取り付け状態の点検:車体にしっかりと取り付けられているか点検して下さい。緩みがある場合はしっかりと固定して下さい。

上記は最低1ヶ月に1度は点検する様にして下さい。

上記メンテナンスを怠った場合は保証の対象外になります。よくメンテナンスフリーだから何もしないでOKだと勘違いされている方がいらっしゃいますが、補水不要で液のメンテが不要との意味で日常のメンテナンスが必要ない訳ではございませんのでお間違いなく。

※バッテリー上がりは保証の対象外です。

バッテリー上がりの原因のほとんどは製品の欠陥(不具合)ではなく使用者のメンテナンスの不手際やご使用の際の不手際による物がほとんどです。バッテリーが弱ってきたら速やかに補充電を行う事が鉄則です。使い方により寿命が大きく異なりますのでこまめなメンテナンスを心がけて下さい。

電解液注入手順

電解液注入手順(密閉型MFバッテリー)

バッテリーを水平な所に置き、バッテリー本体上部のアルミテープを剥がして下さい。

電解液容器の黒いキャップ(密封栓)を外します。

※後にバッテリー本体のキャップに使用しますので捨てないで下さい。

電解液容器をバッテリー上部の注入口に垂直に一気に差し込んで下さい。

※電解液容器のアルミテープは押し込めば破れますので剥がさないで下さい。

電解液容器の6箇所から泡が出ている事を確認して、泡が出ていればそのまま40分〜60分程度放置して下さい。

(液が入りにくい場合は針で電解液の底面に空気穴を開けて頂けましたらスムーズに注入出来ます。この場合、電解液がこぼれない様、取扱いに注意して下さい。)

(ご注意)電解液注入後すぐにフタを閉めると電圧が上がりませんので放置時間は必ず厳守して下さい。

放置後、電解液が完全に注入した事をご確認の上、空の容器を取り外して下さい。

電解液容器に付いていた黒いキャップ(密封栓)を注入口に合わせて軽く置いて下さい。

  6箇所均等に押さえる様にしてキャップを完全に閉めて下さい。

Ы藉充電を行わなくてもエンジン始動電圧まで上がりご使用可能ですが充電器をお持ちの場合は充電をして頂いた方がより本来の性能を発揮いたします。

※キャップは絶対に1箇所づつ押し込まないで下さい。キャップ(密封栓)の裏側が破損する恐れがあります。

(ご注意)キャップが閉まりにくい場合は無理に押し込まないで下さい。無理に押し込むとキャップ(密封栓)の裏側が破損(変形)してきちんと閉まらなくなりますので、キャップを閉める作業は慎重にお願いします。 ※フタの変形・破損は保証対象外です。

☆完全密閉型バッテリーは液入初期充電済みですのですぐにご使用可能です。

開放型バッテリー 電解液注入手順

 バッテリーを水平な所に置いてすべての液口栓と排気口についているシール管を外します。

(構造上シール管が付いていないタイプのものもあります)

電解液容器の注入先部分をはさみなどでカットして付属の注入用ホースを先に付けます。

 電解液はバッテリーの各セルに順次1セルづつ注入口からアッパーレベルまで注入して下さい。

電解液を注入後、数分すると液面が低下いたしますので再度、アッパーレベルまで注入して

下さい。(※注意 電解液はアッパーレベル以上注入しないで下さい。)

液口栓をバッテリーの液口にしっかりと取り付けて下さい。

車両に搭載するときはバッテリーの排気口に排気パイプを確実に取り付けて下さい。

バッテリーの充電方法

充電しようとするバッテリーに応じた充電器で充電容量・充電時間をお守り頂き(目安はバッテリー容量の約20%以下の電流が最適)ゆっくりと時間をかけて充電します。

バッテリーの充電時間は充電器やバッテリーの容量にもよって異なりますので充電器およびバッテリーの説明書をよくお読みになってから正しく行って下さい。

MFバッテリーの充電は必ず密閉型対応の充電器をご使用下さい。(密閉型対応以外の充電器を使用するとバッテリーを痛めて寿命に影響する場合がございます)

出来る限り急速充電は行わないで下さい。

※大電流での急速充電はバッテリーを痛めて寿命を短くなる場合がございます。

MSDSデータシート

化学物質等安全データシート(MSDS)

会社情報
会社名 :ウイング株式会社
住所 :〒582-0022大阪府柏原市国分市場2−10−5
担当部署 :品質管理部バッテリー課MSDS係
電話番号 :072-934-5380
緊急時の電話番号 :072-934-5380
FAX番号 :072-934-5381

作成日 : 平成2012月17日
改定日 : 平成26年1月31日

製品名:鉛蓄電池用電解液



組成・成分情報

化学式又は構造式 :希硫酸 (H2SO4+H2)
含有率 :硫酸分として25%以上42%以下
化審法:1-430
CAS No. :7664-93-9


危険有害性の要約

分類の名称 :腐食性物質

危険性 :蓄電池内で発生した水素ガス及び酸素ガスにより、火気を近づける
      又はショートすることにより引火爆発の危険がある。

有害性 :皮膚に接触すると薬傷を起こし、目に入れば失明をすることがある。
      飲み込んだ場合は生命に危険を及ぼす影響が出ることもある。
      硫酸の蒸気又はミストを繰り返し吸入することにより、慢性の上気道炎
      又は気管支炎を起こす。また歯牙酸食症を起こすこともある。

環境への影響 :電解液で濃度が高いものは生物に影響を及ぼすことがある。


応急処置
吸入した場合 :被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で
          休息させること。
          直ちに医師に連絡すること。
          気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。

皮膚に付着した場合 :直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、又は取り去ること。
              直ちに医師に連絡すること。
              皮膚を速やかに洗浄すること。
              皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。
              気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。
              汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。

目に入った場合 :直ちに医師に連絡すること。
           水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて
           容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
           気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。

飲み込んだ場合 :直ちに医師に連絡すること。
           口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
           気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。

予想される急性症状及び遅発性症状 :気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。

最も重要な兆候及び症状 :腐食性、灼熱感、咽頭痛、咳、息苦しさ、息切れ、発赤、痛み、水泡、
                  重度の皮膚熱傷、重度の熱傷、腹痛、ショック又は虚脱。

医師に対する特別注意事項 :肺水腫の症状は23時間経過するまで現われない場合が多く、
                   安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である。


火災時の措置

電解液自体は不燃性であり助燃性もないが、蓄電池及び電解液取り扱い
場所等で火災が起こった場合は粉末消化剤、泡消化剤不燃性ガスの
消火器で消化すること


液の漏出時の措置

土砂、吸着マット等でその流れを止め、これに吸着させて取り除き、重炭酸ソーダ又は
消石灰で中和し大量の水で洗い流すこと。その際、保護メガネ、保護手袋、ゴム長靴
等の執拗な保護具を着用すること。


取り扱い及び保管上の注意

取り扱い

技術的対策 :「ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。

局所排気・全体換気 :「ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気、全体換気を行う。

安全取扱い注意事項 :空気中の濃度をばく露限度以下に保つために排気用の換気を行うこと。
              接触、吸入又は飲み込まないこと。
              取扱い後はよく手を洗うこと。
              屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
              この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
              環境への放出を避けること。

接触回避 :「安定性及び反応性」を参照。

保管

技術的対策 :保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、照明及び換気の
         設備を設ける。
         特別に技術的対策は必要としない。

混触危険物質 :「安定性及び反応性」を参照。

保管条件 :酸化剤から離して保管する。
       特に技術的対策は必要としない。
       容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
       施錠して保管すること。

容器包装材料 :国連輸送法規で規定されている容器を使用する。


暴露防止及び保護措置

管理濃度 :設定されていない。

許容濃度(ばく露限界値、生物学的ばく露指標):
日本産業衛生学会(2005年版) 1 mg/m3   最大許容濃度
ACGIH
2005年版)        TLV-TWA   0.2 mg/m3   A2(無機強酸ミスト中に含まれる硫酸)

設備対策 :この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。
       気中濃度を推奨された管理濃度・許容濃度以下に保つために、工程の密閉化、
       局所排気、その他の設備対策を使用する。
       高熱工程でミストが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に
       保つために換気装置を設置する。
       高熱工程でガスが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に
       保つために換気装置を設置する。

保護具

呼吸器の保護具 :適切な呼吸器保護具を着用すること。
            ばく露の可能性のあるときは、送気マスク、空気呼吸器、又は酸素呼吸器を着用する。

手の保護具 :適切な保護手袋を着用すること。
         二トリルゴム及び塩ビは適切な保護材料ではない。ネオプレンが推奨される。
         飛沫を浴びる可能性のある時は、全身の化学用保護衣(耐酸スーツ等)を着用する。

眼の保護具 :適切な眼の保護具を着用すること。
         化学飛沫用のゴーグル及び適切な顔面保護具を着用すること。
         安全眼鏡を着用すること。撥ね飛び又は噴霧によって眼及び顔面接触が起こりうる時は、
         包括的な化学スプラッシュゴーグル、及び顔面シールドを着用すること。

皮膚及び身体の保護具 :適切な保護衣、顔面用の保護具を着用すること。
適切な顔面用の保護具を着用すること。
一切の接触を防止するにはネオプレン製の、手袋、エプロン、ブーツ、又は全体スーツ等の不浸透性の防具を適宜着用すること。
しぶきの可能性がある場合は、全面耐薬品性防護服(例えば、酸スーツ)及びブーツが必要である。

衛生対策 :取扱い後はよく手を洗うこと。


物理及び化学的性質

: 外観; 無色透明の液体1)
: 密度(比重); 1.8356(15℃/4℃)3)
: 沸点; 340℃1)
: 融点 凝固点; 10℃1)
: pH; 0.3(1N) 1.2(0.1N)  2.1(0.01N)2)
: 粘度; 27mPas5)


危険・有害性の分類

・分類の名称 急性毒性物質、腐食性物質
・危険性 爆発性、引火性いずれもないが、密閉容器内で硫酸によって鉄が侵され、
・水素が発生した場合は、引火、爆発の危険がある。
・濃度の高い硫酸は有機物と接触すると発火の恐れがある。
・有害性 皮膚に接触すると重症の薬傷を起こし、目に入れば失明することもある。
・飲み込んだ場合は死亡の原因となる。加熱した硫酸から出る蒸気を多量に吸収すると
上気道から肺組織の損傷を受ける。
・硫酸の蒸気又はミストを繰り返し吸入することにより慢性の上気道炎又は気管支炎を
起こす。また、歯牙酸食症でしばしば歯の表面が黒変することもある。
環境影響 濃度の高いものは生物に影響を及ぼすこともある。

応急処置

・眼に入った場合 多量の清水で少なくとも15分間洗眼し、眼科医の手当を受ける。
・皮膚に触れた場合 部分的に硫酸の付着した衣服はただちに全部脱ぎ取り、多量に付着したときは衣服を急に
脱ぎ取る前に多量の水で洗い流す方が良い。
・多量の流水で少なくとも15分間洗い流し医師の手当を受ける。
・アルカリ液等で中和してはならない、医師の指示無くして薬傷部に油類や塗り薬を塗って
はならない。
・吸入した場合 直ちに患者を毛布等でくるんで安静にさせ、新鮮な空気の場所に移し、医師の手当を受ける。
・状況により酸素吸入、呼吸が停止していれば人工呼吸。
・飲み込んだ場合 口、喉、食道、胃の粘膜に薬傷を起こす、患者に硫酸を吐かせようとしてはならない。
・意識を失っている患者に何物も与えてはならない、意識明瞭なときは患者を元気づけ、
ロを多量の水で洗わせ、 卵白を混じたミルクを飲ませるとよい。
・直ちにこのような処置がとれない場合には多量の水を飲ませる。
・医師をできるだけ早く呼ぶ。

火災時の処置
・消火方法 硫酸自身は不燃性であり、助燃性もないが、周辺火災の場合速やかに容器を安全な場所に移す、
移動不可能な場合は、容器及び周辺に散水し冷却する。
・消火の際には保護衣を着用し、眼、鼻、口を覆う保護具(ホースマスク等)を着用するのが望ましい。
・消火剤 水噴霧、粉末・泡消火器、不燃性ガス等でー挙に行う。
・榛状の水を放山するものは硫酸飛沫を飛散させるおそれがあるので充分注意しなければならない。

漏出時の処置
・風下の人を避難させ、漏洩した場所の周辺はローブを張る等して立入禁止とする。
・処置作業は保護具(保護眼鏡、保護手袋、保護長靴、保護衣、安全帽)を着用して行う。
・廃液が下水や河川に流出しないよう注意する
・(少量);漏洩した液は土砂等で吸着させて取り除くか、ある程度水で徐々に希釈した後、消石灰、ソーダ灰等で
中和し、多量の水で洗い流す。
・(多量);漏洩した液は土砂等でその流出を止め、これに吸着させるか又は安全な場所に導いて、遠くから徐々に
注水して希釈した後、消石灰、ソーダ灰等で中和し、多量の水で洗い流す。

取扱および保管上の注意
・取 扱 い 換気の悪い場所ではガスや蒸気を吸い込まない。
・可燃物、有機物、硫酸塩、炭化物、塩素酸塩、金属粉等と接触させない。
・保護具の着用、火気との接触を避ける、換気をよくする。
・希釈する際には撹拌した水に酸を少量ずつ加える、硫酸に水を加えると急激な発熱で酸の飛沫が
・飛び危険なので行ってはならない。
・鋼製容器に入っている場合中で水素が発生している危険があるので、火気を近づけたり、火花を
発するような行為はおこなってはならない。
・保 管 他の薬品、有機物等と遠ざけて保管する。
・漏洩しても地中に浸透しないよう床は耐酸材料で施工する。
・流出した酸が外部に流出しないよう流出防止施設を設ける。
・小型容器は直射日光を避け、冷暗所に保管する。

暴露防止措置
管理濃度 労働省
許容濃度 日本産業衛生学会: lmg/m3 ACGIH: 1mg/m3 (TLV)TWA
設備対策
漏洩した液が外部に流出しない施設。 (耐酸性床材、防液堤)
保護具
呼吸保護具: 空気呼吸器、ガス吸収缶式ガスマスク(亜硫酸ガス用)
保護メガネ: ゴーグル
保護手袋 : ゴム手袋
保護衣 : ゴムガッパ、安全帽、耐酸性作業衣、木綿製下着


災害事例

(1)
硫酸工場で、定期修理が終わったので、総合試運転を行っていたところ、フランジのボルトが
まだ締め付けてなかったため、硫酸が噴き出して薬傷を負った。
(2)
硫酸ポンプの修理ができたので、これを取り付けようとしたがフランジが合わないので、
取付穴の心合わせのため、ビニル管を無理に動かしたところ、ストップ弁の取付個所から折れ、
真下で作業していた者が硫酸を浴びた。
(3)
石油工場で濃硫酸がしみ込んだボロ布と廃油、ヒマシ油、切削油などがしみ込んだ布を
一括して廃棄したため、白然発火した。
(4)
薄液(原子炉廃棄物を固形化し処理するもの)注入タンクまで硫酸を圧送するとき、
硫酸が流れなかったため、バルブを点検しゆるめたところ、硫酸の流出が激しくなりバルブを
閉めたところ、霧状に硫酸が噴き出し被災した。
(5)
硫酸貯蔵タンク移転作業で供給管内に沈着したかすをハンマ−でたたき落としていた時爆発が
起こり2名が火傷を負った。かすの中の亜硫酸塩が爆発の原因と考えられる。
(6)
設備工事を行っていた工場内で、トラッククレ−ンを走行中ジブが硫酸移送用配管に接触し、
破損箇所から流出した硫酸により薬傷を負った。
(7)
硫酸希釈タンクの外壁塗装の準備でサンダ−がけをしていたところ、上部の濃硫酸滴下閉止
フランジがはずれ濃硫酸が漏れ、これを浴びて被災した。

物理及び化学的性質
外観; 無色透明の液体(1)
密度(比重); 1.8356(15℃/4℃)(3)
沸点; 340℃(1)
融点 凝固点; 10℃(1)
pH; 0.3(1N) 1.2(0.1N)  2.1(0.01N)(2)
粘度; 27mPas(5)


危険性情報
・発火性 濃硫酸は水に溶解し多量の熱を発生するが、硫酸自体は燃焼しない。
・有機物と接触すると発火の恐れがある。
・金属との反応で水素を生じた場合、引火、爆発の恐れがある。
・粉じん爆発性 無し
・安定性・反応性 加熱するとニ酸化硫黄を発生する。(熱分解性)
・水と混合すると発熱する。 (希釈熱)
・空気と長く接触していると空気中の水分を吸収し酸の表面が希釈される。(脱水作用)
・その他 強酸性を呈しアルカリとの中和反応性を有す

有害性情報
・腐食性 皮膚・粘膜に触れると重度の薬傷をおこす。
・刺激性 蒸気は刺激性があり、硫酸が眼に入ると失明することがある。
・急性毒性 LD50 経ロ 2,140 mg/kg ラット(硫酸濃度 21.6 %)
・飲み込んだ場合は重症の障害あるいは死亡の原因となる。
・慢性毒性 硫酸蒸気又はミストを繰り返し吸入した場合は、上気道炎や気管支炎になることがある。
・歯牙酸食症を起こすこともある。


輸送上の注意
・他の物質との混載はなるべく避ける。
・荷役作業を行うときは必要な保護具を着用する。
・硫酸が漏れたり、飛散したりしないように慎重に取り扱う。
・積み替え、休息、車両故障等でー時停止を要するときは安全な場所を選ぶ。
・漏出等で災害発生の恐れがある場合、応急処置を講じ必要に応じて消防機関、保健所、警察署等に連絡する。

廃棄上の注意
・そのまま廃棄せず、消石灰等で中和処理する。
(中和剤 消石灰、重炭酸ソーダ、苛性ソーダ等)
・作業を行うときは必要に応じて保護具を着用する。
・皮 膚 ゴム手袋 ゴム長靴、ゴムガッパ
・眼 保護メガネ、顔面シールド
・呼吸器 ホースマスク、空気呼吸器、酸素呼吸器、防毒マスク

適用法令
毒物劇物取締法 「劇物」
労働安全衛生法 特定化学物質等「第3類物質」
危険物船舶運送及び貯蔵規則 「腐食性物質」
消防法 「消防活動阻害物質」

記載内容の取扱
記載内容は現時点で入手できた資料や情報に基づいて作成しておりますが、
記載のデータや評価に関しては、いかなる保証をなすものではありません。
また、注意事項は通常の取扱を対象としたものですので、特別な取扱をする場合には、
新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえ、お取扱い願います。